知識は力となり悪習慣を破ることができる

 

　多くの人にとって、ずっと続けている習慣を破るのは難しいかもしれませんが、その古い習慣が減量の努力を壊している可能性があります。

 

　食べ過ぎる理由があるのと同じくらい多くの食べ過ぎる方法があります。

 

　そして、食事のスタイルに関しては私たち全員に個人差と欠点があります。

 

　食生活は、いつ食べるか、どれだけ食べるか、どこで食べるか、どれだけ速く食べるかなど、時間の経過とともに発達した習慣を反映しています。

 

　悪い習慣を認識して、日常生活のほんの一部を微調整すればライフスタイルでのゆっくりとした着実な変化をもって悪い習慣を壊すのは簡単になります。

 

　ほとんどの場合が食べ物についてですが、時にそれは食べ物の周りの行動についてでもあります。

 

　早速、注意すべき悪い習慣をご紹介しますので当てはまる方は改善必至です！！

 

 

１、睡眠時間が少なすぎる

 

　睡眠時間の喪失は食欲を調整するホルモンであるコルチゾールの分泌に影響を与えるため、満腹でも空腹を感じるようになります。

 

　また、睡眠不足は体の脂肪蓄積を増加させます。

 

 

 

２、夕食後のおやつ

 

　これは無意識に食べる傾向があり、ほとんどが甘いものです。

 

　新しい習慣を始めましょう。温かいお茶、炭酸水、カロリーのないものに変えましょう。

 

　最も重要なことは、夕食後は「何も食べないこと」です。

 

　普通の果物や野菜だけを食べると、体重が増える可能性は低くなります。

 

３、空腹で買い物

 

　仕事帰りの買い物で直面する問題ですが、空腹で食料品店に行くと余計なものを買うことになります。

 

　食料品店に行く途中にお腹がすいていたら、サンドイッチなどちょっとしたものを食べるようにして、買い物リストに書いているものだけを買うことに固執します。

 

４、考えずに飲んで食べる

 

　ビール、アルコール、ワイン、ソフトドリンクジュースは食べるよりも簡単なため、余りにも多くのカロリーを飲み物から摂取しています。

 

　本当に必要な栄養、カロリーを体に入れるために飲み物は出来るだけシンプルなゼロカロリーのものを選ぶようにしてください。

 

　ストレス、欲求不満、怒り、幸せなど自分の気持ちに応じて食べる感情的な食事は、通常リアルな空腹とは何の関係もないので過度の食事でそれらの感情を吹き飛ばしたと思っていても、実はどこにもいっていません。

 

５、朝食を抜く

 

　これは大きな間違いで、私たちの体は常に燃料を必要として代謝は食べ物からスタートします。

 

　十分な食物を奪うことは一般的に食べ過ぎにつながり、時には過食につながるため、最も健康的な選択ではない可能性があります。

 

　最良の朝食は、新鮮な果物＋全粒穀物（玄米や全粒粉の小麦を使った食品など）がオススメです。

 

　できる限り定期的に食事を予定すると、心身ともに健康になります。

 

 

６、もったいないから残さず食べる

 

　私たちは、家でも外出先でも提供されたものはすべて食べがちな傾向があります。

 

　本当に必要な食事の内容と量を学び、それにこだわりましょう。

 

７、無脂肪とカロリーフリーの混同

 

　「健康的」とうたわれているクッキーやその他のスナック菓子は、本当の意味での健康的ではありません。

 

　健康的に作られていても、カロリーはカロリーです。ラベルをよく読んで判断することが重要です。

 

　無脂肪クッキーに変えても、ウエストラインは変わりません。

 

 

８、ソースが標準

 

　簡単にカロリーを節約するために、マヨネーズ→マスタードに変える、またはソース類を低脂肪や無脂肪のものを使用してみてください。

 

　例えばいつものサンドイッチの場合、カリカリの野菜をたくさん重ねて、風味と栄養を追加すると最高のサンドイッチになります。

 

　ジャンクフードの場合、思っているよりもはるかに多くのカロリー、砂糖、脂肪を摂取しているので食べ過ぎないように。

 

９、スマホやテレビを見ながら食べる

 

　ながら食事は、自分がどれだけ食べているか十分な注意がされていない心のない食事の状態です。

 

　立ち止まって何を食べているかに注意を払わないと、どれだけ食べているかに気付かずに一日中無意識に食べ物を口の中に押し込んでしまっている可能性があります。

 

　それによって毎食食べ過ぎている場合があるので、食事のバランスが取れて通常のカロリー範囲内に収まるように標準的な１食分量に固執することが重要です。

 

 

１０、早く食べる

 

　早く食べるほど、食べ過ぎになる可能性が高くなります。

 

　それは、脳と胃が互いに通信をしていて食後に脳が満腹の合図を胃から得るまで約20分かかりますが、すばやく食べるとその信号が伝わる前にたくさんの食べ物を詰め込みます。

 

体重が増えている根本的な原因である悪い習慣は必ず皆にある

 

　体が横に向かって成長することを決定しているのは、毎日毎日行う小さな悪い習慣であり、ほとんどの場合気付かないことです。

 

　しかしそれは素晴らしいニュースでもあります。

 

　自分自身の卑劣な体重増加の習慣を推測することができれば、人生を完全に変えることができます。