なぜ塩分が運動にとって重要な部分なのか?

筋トレを始めると、必ず話題に上がってくる塩分について解説します!

 

     塩分の摂りすぎは良くない、大会に出る人から聞く塩抜きダイエットなど、トレーニングを始めて塩分の話をよく耳にするようになりました。

 

     大半の人が、塩分を摂りすぎることは体に悪いと認識していると思いますし、それは間違いありません。

 

     しかし、体内の塩分が少なすぎても危険な場合があります。

 

 

 

塩分を摂りすぎると体に悪い理由

 

     塩分をたくさん摂取すると、体と細胞の内部に余分な水が溜まるようになり、血圧が上昇します。

 

     食事で塩分が多いほど血圧が高くなりますが、高血圧になると心臓に大きな負担がかかり、動脈、腎臓、脳にも影響を与える可能性が出てきます。

 

     高血圧レベルが長時間維持されると、脳卒中、心臓発作、腎臓病、さらには認知症に至る可能性までもがある恐ろしい影響があります。

 

 

 

 

摂り過ぎると悪いだけで、基本的には必要な塩分

 

     塩分を摂りすぎると恐ろしい影響があると言いましたが、体にとって塩分は悪いことだけじゃないんです。

 

     私たちの体の機能にとって非常に重要な「ナトリウム」 このナトリウムの重要な源が塩なんです。

 

     塩は、体液の濃度を調整するのに役立ち、体の細胞が必要とする全ての重要な栄養素を吸収するサポート機能があります。

 

     また、健康的な筋肉(収縮運動)と神経機能の活動、血液量の調整をするためにも必要不可欠です。

 

     ナトリウムの濃度が低いと、脱水症状、筋肉のけいれんが発生します。

 

     私はワークアウトで大量に汗をかいたら、ジムを出たあとに、塩分の多い食事とアクエリアスやポカリのような電解質が豊富な飲み物を組み合わせて摂るようにしています。

 

     当然のことながらトレーニングをすると体内の塩分を失うため、損失を補うことが大事です。

 

     ただし、先程言ったように過剰摂取は避けないといけないので、塩分の摂取量には要注意です。

 

     ちなみに、毎日摂取すべき塩分(ナトリウム)の推奨量は年齢によって異なるようですが、誰もが体の形や大きさが同じではなく、人によっては平均よりも多くの塩分を必要とする人もいますしその逆もまた然りで、かつ一歩間違えたら過剰摂取になってしまう可能性があるし、食事に含まれている塩分量を知ることは困難なため、推奨量を目安にして塩分を摂取することは非常に難しいです。

 

     それゆえに私は「感覚」で塩分摂取を調整していますが、今のところ健康診断上は問題ありません(^^♪

 

 

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