亜鉛の作用と副作用
亜鉛の長所
亜鉛は、体が健康を維持するために必要ないくつかの必須ミネラルの1つです。
体は、この亜鉛をたくわえておくことができないので、食べ物やサプリメントから摂取しないといけません。
亜鉛が体に充分に入っていないと、私たちの体は正常に発達できず、感染を防ぐこともできずに自然治癒が難しくなります。
およそ2~4グラムの亜鉛が、健康な人体全体、骨、筋肉、脳、肝臓、腎臓、目に分布しています。
このレベルを維持するには、肉、魚、貝、鶏肉、卵、乳製品、ナッツなど亜鉛が豊富な食品を食べる必要があります。
これらの食品から亜鉛を摂取することが難しい場合はサプリメントから摂るべきですが、亜鉛のサプリメントの過剰摂取は、副作用や毒性につながる可能性があります。
亜鉛は病気の予防に役立ちます
亜鉛は、白血球を活性化させる役割があり、この働きで体の免疫を防御します。
逆に亜鉛が欠乏すると免疫力が下がり、病気に対して弱い体になります。
そのため、亜鉛を補充して免疫力を上げれば、風邪をひいても治りやすい体に仕上がります。
また、皮膚の安全性と構造を維持することにも役立ちます。
反対に亜鉛の欠乏が酷くなると、皮膚トラブルが発生します。
なお、同様に体内で亜鉛が欠乏すると、腸が食べ物を吸収する機能を妨げる可能性があり、体が必要な栄養素をとれないという事態になってしまいます。
実は、下痢の症状は亜鉛欠乏の特徴的な症状(サイン)ですが、残念なことに過剰摂取をしても下痢になるので、判断基準としては摂り過ぎているか足りていないかのどちらかです。
必要な栄養素なのに摂り過ぎると安全ではない場合があります
1日に40mgを超える亜鉛サプリメントを摂取すると副作用(吐き気、けいれん、貧血、口の中が金属の味がする味覚障害など)が出る場合があります。
並びに、特定の薬物の体内活動を妨害したり、体内の亜鉛濃度を変えたりする可能性もあるので、以下の薬を服用している人は亜鉛サプリメントを服用する前に医師に相談を行ってください。
高血圧の薬、非ステロイド性抗炎症薬、がん治療薬、利尿薬、抗生物質
そして、サプリメントの品質の安全性をよく確認することと、期限切れのものは購入しないよう充分注意してください。
最後に、疑いなく亜鉛の最良の供給源は本物の食べ物です。
始めの方でも述べましたが、牛肉、豚肉、貝、マメ科の植物、ナッツ、牛乳、チーズ、卵、全粒穀物、じゃがいも、さつまいもなどに含まれているので、これらの食物から安全に栄養を摂取することが望ましいです。
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